• h-tateishi

街に出よう。書を手に取ろう。フェイヴァリットブックスLという居場所。


浜北小松駅のすぐ近く。

ありふれたマンションの一室を開けると、そこはなんと本屋さん。

本屋さんの名前はフェイヴァリットブックスLと言います。

扉を開けると「いらっしゃい」と声をかけてくれるのが店主の髙林幸寛さん。

髙林さんのファンも多く、コーヒーを飲んで髙林さんと世間話をして帰っていく人もいらっしゃいます。


店内にはこたつ(冬が過ぎればテーブル)があって、本屋さんというよりも近所の兄ちゃん家に遊びにきたような気分。

本や音楽についてお客さん同士で話をする人もいたり、ゆっくりコーヒー飲んで静かに一人で本の世界に没頭する人もいたり、このお店は誰かにとっての居場所になっているようです。


不定期開催で『Lの広場』というトークイベントも開かれていて、テーマを設けてみんなで話し合ったりすることも。このトークイベントから発生して有志でプロジェクトを立ち上げたこととかも過去にあるんですよ。

他にも髙林さんと電話で直接話をして、なんでもいいからお話をする『でんわでリンリン』という企画も。「この時代zoomとかじゃないんですね」と聞いたら、「電話っていうのがこの店っぽいんじゃん」と言われ、なるほどと思いました。





こたつのある部屋は絵本や料理や生活に関する本が多く置かれています。

子供を連れてゆっくりできるので、子育て世代も気軽に遊びに行けて安心ですよ〜。大きなムーミンのぬいぐるみは子供達の人気者です。

もう1つの部屋は小説や詩集や哲学書、他にもいろいろな本が置いてあります。

売れ筋の本もありますが、もっと個人的な本…例えば詩集などは数多く売れるジャンルではないと思いますが、どこかの誰かにとって勇気を与えてくれたり、生きる糧になったりするもの。そういう本が多く置かれている気がします。



僕自身、フェイヴァリットブックスLに何度も通っているのですが、毎回行くたびに「わ〜、こんな本あるんだ〜‼︎」「なんじゃ、この本⁉︎」「この人ってこんな本を出しているんですね〜」と驚きの連続。

「この本を買いに行こう」という目的がなくても、フラッと行って本を覗いてみるだけで、宝物を発見するような出会いがあるかもしれません。


昔、寺山修司という劇作家が「書を捨てよ街に出よう」と言いましたが、今の時代こそ「街に出よう。書を手に取ろう。」とか、そんな気分でお出かけするのはどうでしょう。

外に出て不思議な店に入ってみて、コーヒー飲みながら、見知らぬ本を手に取る。

くっだらない本、痛快な本、意味不明な本、心に刺さる本。

ページを開くと物語が始まります。



もしかしたら、人生の相棒になる本があるかもしれない。

(僕はフェイヴァリットブックスLで相棒を数冊見つけました。)

皆さんもよかったら本屋体験をどうぞ。


Favorite Books L

〒434-0043 静岡県浜松市浜北区中条1490-1 ハピネスマルカ203

TEL:053-586-5004

メール:takabayashi@favoritebooks.jp

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