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湖西に新しくオープンした古本屋さん。books cicalataは本好きのオアシスのようなお店。


湖西に新しくオープンしたお店books cicalata(ブックス チカラータ)は、京都から越してきたチカさんが始められた古本屋さんです。

オープンしたとは言っても不定期営業で、まず初回は1月30日㈯と31日㈰の2日間の営業。

その後の営業日に関してはまた改めて考えていくという、ゆっくりとしたペースで営業していくそうです。


湖西の住宅街の小さな路地を走り、袋小路に行き着いたマンションの一室にbooks cicalataはあります。正直なところ、土地勘がないと運転中はけっこう不安になるので、ナビがあった方がいいと思います。


マンションの1階、ベランダ部分がDIYで店舗入り口になっていて、扉を開けると1歳の男の子(息子さん)が迎えてくれました。かわいくっておじさん胸キュン♡



古本屋さんって言うと、天地左右に所狭しと本が置いてあるイメージがありますが、まだ品揃えは少なく、これから徐々に増やしていこうと思っていらっしゃるそう。

でもちょうど一冊、一冊、ちゃんと手に取ってみれるくらいの量で、僕としては「こんな古本屋さんもいいな」と思えるような本棚でした。(本が多すぎると目が回ってしまって、どこに目線を合わせていいかわかんなくなるんですよね〜。※個人的な意見です)



200円以上のお買い物でブックカバー(3種のうち1つ)をいただけます。

ヨーロッパの景色が描かれたブックカバーは大きめのB4サイズなので、文庫本でも単行本でも使えます。

絵を描かれたのはアーティストYoko Sanoさん(https://instagram.com/yoko_europe)。

本を持って旅に出たくなるようなブックカバーですね。


店名のcicalata(チカラータ)は、店主のチカさんのお名前と掛けた事と、イタリア語で”こうるさいおしゃべり”っていう意味があるんですって。

”こうるさい”わけではないですが、本についての話を聞くと、楽しそうにおしゃべりしてくれたチカさん。店内の手作りの雰囲気や、陽の光、子供達が遊ぶ音。そして『本』。

なんとなく、このお店の中は時間がゆっくり動いているような気がして、「毎日の疲れを癒しに、本探ししたりおしゃべりできる、オアシスみたいなお店だなぁ」と感じました。



よかったら皆さんも行ってみてください。

湖西の風景を楽しみながら、自分の手元に置いておきたい『本との出会い』があるかもしれません。

キッズスペースもあるので、子連れでも安心ですよー。



 

books cicalata


(※不定営業です。営業日はinstagramをご確認ください。)

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