みなさん、身体を動かしていますか?
僕は社会人になってからというも運動を殆どしていなく、ちょっと子供と遊ぶだけで「ヨッコラショ!」「もぅ疲れた〜」とおじいちゃんのようなリアクションを取る毎日です。
そんな時、浜松のフットサルチーム『アグレミーナ浜松』が主催して行われている『まぜこぜスマイルウォーキングサッカー』に参加したところ、面白かったのでご紹介しますっ!!
アグレミーナ浜松は静岡県浜松市をホームにする日本のフットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブ。
アグレミーナ浜松がウォーキングサッカーの企画を始めたのは2年前。
障害のない・あるに関係なく一緒にできるウォーキングサッカーの企画を行ったところ、みんな笑顔で一緒に楽しくプレイできた事から、定期的にまぜこぜスマイルウォーキングサッカーの企画を行っているそうです。
まぜこぜスマイルウォーキングサッカーは、コロナ禍の時代に適したキープディスタンスサッカー。
・走ってはいけない
・接触プレイをしない(密になってはいけない)
・相手のボールを奪ってはいけない(パスカットのみ)
・積極的にパスを回す
これらのルールを守ることによって、老若男女誰しもが一緒にサッカーを楽しむことが可能になります。
特に今の時世、密状態を避けるためにフラフープを持ってプレイするのはナイスアイデア。
フラフープ同士が接触するとファウルになります。
今回、我が家が参加したのは3回目。
別な参加日では電動車椅子サッカーの選手や、アンプティサッカー(欠損・麻痺などの障害者によるサッカー)の選手も参加されていましたが、今回は残念ながら不参加。
とはいえ、大人も子供に幼児まで、一緒にサッカーを楽しむというのは不思議な光景です。
(電動車椅子サッカー、アンプティサッカーの選手のプレイは障害というイメージを吹き飛ばすようなド迫力でした。今回は掲載できませんが、いつか記事にしたいと思います。)
今回はアグレミーナ浜松の選手(右から松浦勇武選手、山田健太選手、三浦弘暉選手)も一緒に参加されました。
(※選手は必ず一緒に参加するわけではありません。)
最初は身体ほぐしとボールに慣れるところからスタート。
ボールを蹴ったり止めたり、蹴りながら歩いたりして、身体にボールの感覚を馴染ませていきます。
身体が温まったところで、ビブス(背番号の書かれたメッシュ地のベスト)の色でチーム分け。
大人・子供一緒にサッカーの試合を行います。
試合では子供達も大活躍。
大人相手にスルスルっとパスを繋いでシュートする場面も見られ、運動不足の僕にとってはタジタジです。
ゲームが白熱すると、「走ってるよ〜」「密になってるから離れて〜」そんな声が聞こえてきます。
おっと、試合を見ていた小さなお子さんがボールを追いかけて乱入してきました。
まぜこぜスマイルウォーキングサッカーはオモシロハプニングがつきもの。
みんなニコニコ笑って、試合は再スタート。
何度か試合を繰り返すことで、チームメンバー同志での声かけもできるようになってきて、団結力が高まり仲良くなっていくのはスポーツならではの楽しみ。距離を保つサッカーを通して、心の距離が縮まっていくというのも面白いですね。
最後に子供軍団vsアグレミーナの選手。
大人軍団vsアグレミーナの選手で戦って終了。
ちなみにアグレミーナの選手はさすがプロ。全然太刀打ちできませんでした。
サッカーを楽しんでいる最中は気がつかなかったのですが、帰り道は足の筋肉がヘロヘロフラフラ。
でも運動をした後の疲れは何となく心地いいい気がしますね。
家に帰ったらバタンキュ〜と寝てしまいました。
3月頃にまぜこぜスマイルウォーキングサッカーを開催するらしいですよ〜。
日程が決まるとアグレミーナ浜松のHPやFacebookで告知されます。
運動不足の解消に、お子さんと遊びに。
よかったら参加してみてください。
アグレミーナ浜松 ▶︎ http://agleymina.jp/
まぜこぜスマイルウォーキングサッカー ▶︎ http://agleymina.jp/news/news-category/smile-walking-soccer
アグレミーナ浜松Facebook ▶︎ https://www.facebook.com/agleymina.fanpage
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